個別共同研究ユニット「社会紛争の総合分析に基づく解決・予防の研究」研究会(国際ワークショップ)
2014年7月に国際学術会議 『ポスト新自由主義時代の民主主義の行方:グローバル化する世界と社会運動』 を開催した。この会議は、グローバリゼーション研究、民主化・民主主義研究、市民社会研究、社会運動研究、革命研究、労働問題研究、開発学など様々な分野の専門家23名を世界各地から一堂に集め、7月20日から22日の3日間は東京大学伊藤国際学術研究センター(IIRC)で、7月23日から25日にかけては京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)で、ワークショップ形式で研究発表を行った。
開催日時:7月23日(水)~25(金)
開催場所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室
プログラム
- 7月24日(木)13:00~16:00
13:00-14:20
“Social Mobilization and Resource-Based Growth in Peru.”
Moises Arce (University of Missouri, Columbia)14:40-16:00
“Title to be confirmed (The paper will be a comparison of democracy in Brazil, India and South Africa)”
Patrick Heller (Brown University) - 7月25日(金)09:00~12:00
09:00-10:20
“Title to be confirmed”
Edwin Amenta (University of California, Irvine; studies on U.S.A.)10:40-12:00
“Ironies of Neoliberalism: The shifting repertoires of labor contention in the United States, with some implications for democracy.”
Kim Voss (University of California, Berkeley)
本研究会は、東京大学の和田毅准教授が主催する国際学術会議『ポスト新自由主義時代の民主主義の行方:グローバル化する世界と社会運動』との共同企画です。詳しくは(http://japan2014.globaleventdata.org/)をご覧ください。